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埼玉で無農薬有機栽培のさつまいも収穫体験

東京から1時間ちょっとで来れる、通える田舎埼玉県ときがわ町。

そのときがわ町で無農薬、有機栽培で野菜、果実等を生産し、体験農園として運営しているmorinomori。

季節に応じた旬の有機野菜を収穫して、その場で食べることができます。

無農薬有機栽培のさつまいもの収穫体験

さつまいも掘り体験を行なっている農園は数あれど、無農薬有機栽培での体験農園は数少ないのが現状です。

せっかく自分の手で収穫するなら、安心安全なものが良い、お子様の食育のためにも有機栽培がおすすめ。

さつまいもの収穫体験は10月から11月末辺りまで

例年、さつまいもは10月に入ってから収穫が始まります。苗の植え付けのタイミングや、天候によって多少前後しますが、おおよそ10月の初旬から11月末あたりがシーズンとなります。

さつまいもは寒さに弱いため、霜が降りる前には収穫し切ってしまいます。なので11月末辺りがリミットとなります。

在庫には限りがありますので、ご予約は早めがオススメ。

収穫したてのさつまいもはすぐに食べられない??

採れたてのさつまいもはすぐに食べたくなりますが、実は採れたては全然甘くありません。

さつまいもの中にある澱粉が糖に変わって初めて、甘くなります。その期間大体1ヶ月ほど。

スーパーで並んでいるさつまいもは大体1ヶ月ほど寝かせたものが流通しています。

採れたてでも食べることはできますが、甘さがすごい控えめなので、ジャガイモに近い感じです。

個人的には採れたてのスッキリした甘さのさつまいもも好きですけどね。料理とか味噌汁の具材にちょうど良いです。

さいごに

自分の手で掘り上げるのも楽しいですし、そのあと自分で熟成させて、食べるというのは貴重な体験になると思います。

採れたてから、1週間、2週間、3週間、1か月と熟成途中のものも少しづつ食べてみると、澱粉が糖に変わる過程を楽しむことができるのでオススメです。

僕の場合は、大体1ヶ月経った頃にはほとんど残っていないことが多いですがw

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